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下呂市の概況

下呂市は岐阜県の中東部に位置し、長野県と隣接しています。まちの中央を飛騨川が南へと流れ、周囲には1千メートルを超える山並みがあり、飛騨木曽川国定公園や県立自然公園が位置する自然豊かな地域です。
人口は33,596人(平成27年国勢調査)です。
総面積は約851平方キロメートルで、山林が全体の91.5%を占める山に囲まれた地域です。

まちの特性

清流と豊かな自然に恵まれた環境にあり、日本三名泉の一つにあげられる「下呂温泉」をはじめとする全国でも有数の豊かな温泉資源を持っているまちです。
その豊富な温泉資源を活かした産業が盛んであると共に、飛騨川をはじめとする河川や道路などでつながるまとまりのある地域で、生涯学習やスポーツ・リクリエーションの盛んなまちです。

下呂市の沿革と地域の紹介

下呂市は平成16年3月1日に旧益田郡の萩原町、小坂町、下呂町、金山町、馬瀬村の5町村が合併して誕生しました。
5つの旧町村は歴史や文化、生活様式、自然、気候といったさまざまな分野でそれぞれが特徴を持っています。

もっとも北にある小坂地区は、御嶽山を有して、特徴がある3つの温泉を持つ小坂温泉郷があります。
その南にある萩原地区は、古くは飛騨街道萩原宿として、政治や文化の中心として栄えてきたまちです。
その東側にあるのが馬瀬地区で、自然が豊かで景観も美しく「日本でもっとも美しい村連合」に加盟している地域でもあります。
萩原地区から南に下ると下呂温泉で有名な下呂地区があります。観光地としてだけでなく、農業や工業も盛んな地区でもあります。
下呂市の南の玄関口が金山地区です。金山地区は近年観光にも力を入れていて、訪れる人も増えてきています。